きゅうきゅう
2018年9月22日。
いつものように朝は旦那に叩き起こされ、
旦那にてきとーに朝ご飯を出し、
玄関で眠い目をこすりながら、なんとかの体で見送り、
その後すぐ、いつも通り、朝ご飯も食べず、
午前中は家事をせず、昼の12時頃まで寝てしまい(>_<)、
午後2時頃に朝ご飯兼、遅お昼を食べていた。
・・・何か唇に違和感。
ま、いっか、普通に食べ物が食べられたんだし、おいしかった(^^)
と、一息。
いつも通り、私は夜まで何もせず、ソファでゆっっっっくり。
・・・もうこの状態で、主婦、大大大失格なんですけど・・・
夜10時頃、もうこんな時間かぁ。
さあ、買い物も行けてないし(>_<)、旦那もそろそろ帰ってくる頃だし、
家にあるものでてきとーに夕飯を作るかぁ、とぼんやり。
トイレに行き、洗面台で手を洗いながら自分の顔を見たら、
・・・む?む?
口が半分開かない(._.)
うがいができない。
ん??
顔の右半分がゆがんでる??
え?え??
なんだか顔がひきつってる???(゚Д゚)
おかしい!
明らかにいつもの自分の顔じゃない!
舌べろも右半分だけ感覚が無い・・・
この感覚は、歯医者さんに行って治療してもらう時、
麻酔を打たれて口の感覚がなくなる時と一緒の症状だ・・・。
いい加減、お腹も空いてきたし夕飯の準備も大切だけど、
旦那には悪いけど、準備よりも自分の体が大事だ。
私もお腹空いてても、こんなんじゃ食べ物など何も食べられそうにない。
仕事中で迷惑だとは思ったけど、早急にと思い、
すぐ旦那にメッセージ連絡。
だ 手や足は動く?力は入る?
私 (自分の右手をぎゅーーっと握って、足も力を入れて動かして)
ちゃんとしっかりと力は入るよ。
だ 分かった。 なるべく早く帰るよ。
ひと安心したのもつかの間、
こんな感覚、はじめてだ。
うーむー。悩む。どうしようー。
落ち着けー、自分。
旦那が1時間ほどで帰宅。
1時間経っても私の症状は変わらず(>_<)
救急車を呼ぼうか?
いや、救急車を呼ぶほどの症状じゃない。
自ら夜間救急病院に連絡してみて、
旦那の運転で救急対応してくれる病院に行こう。
明日まで待って、近くの病院へ行って診てもらうか、
今、夜間救急病院に連絡するかしないか、とか、
旦那と激しい言い合いしながらも、結果、夜間に診てくれる病院に連絡。
夜間担当の病院が何個かあったから、電話をかけたら、
ひとつすぐに診てくれるという病院を見つけた。
時間は日が変わって、土曜日深夜1時過ぎ。
夜間救急対応病院に到着。
私達以外の患者さんが何組か居て、ほとんどがお子さん連れ。
こんな夜中の時間でも次々と患者さんは来るんだなぁ、
夜中だからこそ来るのかなぁ、と改めて関心。
夜間救急だから応急処置しかできない等が書かれた用紙を、
受付で説明され、待合椅子で待機。
診てくれる先生は1人しかいないみたいだ。
待っている間、血圧や体温を測ったり、問診票を記入したりしていた。
私よりも後から来た人たちの他の何組かの患者さんを、
待合椅子で見送りながら、約1時間強ほど待ち、やっと診療。
時間は夜中2時過ぎ。
先生が診るなり、
これは、顔面マヒです。
顔に症状が極端にあらわれています、と。
が・・・がんめんマヒって・・・・(-_-;)
内心、
ショッッッッッッッッッッッック!!!
先生が、
私は専門外なので今は応急処置しかできませんが、
明日(土曜日)が、ちょうど専門の耳鼻科が診療をしていますので、
朝一の順番で診てもらって下さい、と。
総合病院であるこの病院は、珍しく、土曜日が診療受付をしていて、
朝6時から午前診療の整理券を発券するとのこと。
旦那が6時には整理券をゲットするぞ、と意気込み、朝一で行くことに。
会計を済まし、夜中3時過ぎに真夜中の病院を出る。
今すぐ入院するとかの診断じゃなくて良かった、
と少し安心をしながら自宅に帰って、お風呂に入り眠ろうとしたけど、
自分のこと、これからのことが気になってなかなか眠れず(>_<)(当たり前)
時間はもう朝の4時半。
私がうとうとしていると、あっという間に時間は5時半。
じゃあ、行ってくるね、と旦那。
私も旦那もかなりの寝不足だけど、
旦那は病院まで車で一人で、整理券をゲットしに行ってくれた。
感謝。
旦那が帰ってくるまでの30分間ほど、
私はなんとか寝に落ちることが出来たけど、
受付が午前8時からで、旦那が帰ってくる頃にはさっさと起きて準備して、
また病院へ行かなければとの思いで、ゆっくりなんてしていられない。
車の渋滞にハマり遅刻するようなことがあれば、
旦那が朝6時に行ったことが全くの無駄になる。
朝が苦手な私にはキツいけど、旦那の言うことを聞いて行動するしかない(>_<)
そして午前7時50分には病院に着き、少し待っていると、
すぐ整理番号順に呼ばれ、受付を済ませ、診療時間が9時なので、
それまでは受付でもらったファイルを、耳鼻科の受付のファイル入れに入れ、
順番待ち。
旦那は順番待ちの手順が一通り終わって安心したのか、
病院内にあるカフェで優雅に朝食。
思うように食べられない私を目の前に、バクバク、普通に食べやがってー(>o<)
うむーーーーーーーー(悔しい)
私は旦那が優雅に食べている間、病院の外で、
ここで初めて、私の両親に電話。
旦那が午前中で帰らなければいけない用事があり、
ずっと私に付き合っては居られないので、
両親に来てもらうように連絡をした。
親はびっくりした様子で、すぐに来てくれるとのことだった。
朝食を食べ終わるのを、指をくわえながらの気持ちで旦那を待って(>_<)、
耳鼻科の受付前で診療が始まるまで待機。
隣に座っていたおばあちゃん?が、とても話がしたいのが、
周りの患者さんたちの何人かに話しかけている。
私はたまたま隣だったから、何度も話しかけられ、
私は、そうですよねー、ですねー、うんうん、と相づちを打つだけ。
旦那は無視(笑)
そしてそのおばちゃんが一番に呼ばれ、
すぐ、次に私が呼ばれた。
私にはその呼んだ声が、あまり対応が良くなさそうな先生の感じがした。
おばちゃんが呼ばれた先生の方が良いなぁと思った。
診察室に入り、私から挨拶をしても、先生はこちらを見ようともせず、
パソコンの画面に向かいながら私に話をする。
画面上にカルテがあるから画面を見て話すのは仕方ないんだけど、
一瞬だけでもこっちを見てくれても良いんじゃないかと思う。
やっぱり、あまり対応が良くないなぁ。
それでも私の耳の奥の中を検査したり、口の中を見たり、
細かく診察してくれた。
でも言い方がぶっきらぼうというか、親身に診てくれない感じがした。
診断は、夜間救急病院の先生に診てもらった通りだった。
とりあえず今の現状からは、薬を飲んで経過を見る、ということだった。
早急に病院に来てくれて良かった、一足遅かったらもっとひどくなっていた、
と先生に言われ、
悩みに悩んで夜間救急病院に駆け込んで、本当に良かったと思った。
ただでさえ薬を飲むことが苦手な私は先生に、
薬が苦手で、と伝えたら、
そんなに(服作用の)強い薬でもないし、飲むことが苦手なら、
薬剤師に相談してみて、と言われた。
こう言う言い方も私を見ずに、パソコンの画面を見ながら言っていたから、
うーん、と思った(>_<)
診察はものの5分もかからず終了。
昨夜からかなりの寝不足で歩き回ってここまで来たのに、
診察はあっという間かよ(-_- と思ったけど、おおごとにならなくて良かった。
会計を済まし、自宅の近所の調剤薬局で薬をもらう時、受付の薬剤師さんに、
どういう薬をもらうのか分からないけど、薬を飲むことが苦手で、
と伝えると、今、調べて持ってきますね、と親切な対応で安心。
もらう薬は約10粒ほど(>_<)
大きめの形の薬は半分に割ってもらい、詳しい飲み方の説明をされ、
調剤薬局を出る。
やっと自宅に帰り、旦那はしばらくして出掛け、
母にだけしばらく自宅に居てもらい、お昼と夕飯の準備を簡単にしてもらい、
少しだけしゃべって、母が帰った後、すぐ私は寝た。
私が寝ている間、旦那が帰ってきたのは寝ながらも覚えてるけど、
お昼を食べずに夜7時頃まで寝ていた。
ショックと落ち込みで食べられるわけない。
寝ることしか出来ない(>_<)
旦那に起こされ、8時頃、母が作ってくれたおかゆを食べ、
苦手な薬を10粒ほど、私なりに相当、頑張って飲む(>_<)(>_<)(>_<)
人生でこんなにたくさん飲んだことがなかった私は、
こんなに粒や粉薬を飲んで、逆に体が壊れるんじゃないかと、
心配になるぐらいになった。
薬を飲んでいれば徐々に治るだろうと思って、
ぶっきらぼうな先生だったけど、ここは、
病院の先生や薬剤師さんの専門家を信じてみようと思った。
長々と経過説明をしてみたけど(はぁ、長かった。笑)、
今も薬の粒の量や飲む回数は徐々に減っていってはいるけど、
症状は当初と全く変わらず(>_<)
もらった薬を飲んでいれば徐々に治るだろうと軽い気持ちでいたけど、
今回の病気は長いスパンで経過をみるしかないみたいだ(>_<)
先生によると、風邪をひいた時みたいに、
安静と激しい運動はやめておいた方が良い、と。
だから毎週行っているテニスも休会届を出しに行った。
体は元気だから、テニスは出来るんじゃないか、と思っていて、
休会届を出しに行った時も、やりたくてうずうずしてしまったけど、
ここは病気を治すために、グッッッッッッッとがまんするしかない(>_<)